意匠性のある低頭ネジを安価に製作致します！

低頭ネジに意匠性を出す場合、ねじの天面を刃物でスピン状に切削することで意匠性を出すことができます。
左の写真の左側のねじが天面をスピン状に切削したもので、右側が切削する前のねじになります。左側のねじは天面がキラキラと光っていることが確認できるかと思います。
当社では、低頭ネジの天面を切削する際に、カム式旋盤を用いることでコストを抑えて切削でき、このような意匠性のある低頭ネジを安価に製作できます。

小ロットなら市販品の活用でコストダウン、量産時は鍛造にてコストダウン！

LOT1万 以上の量産の低頭ネジを製作する場合は、鍛造で製作することで材料費を抑えることができるので鍛造での加工を推奨しております。
また、ロット数が約1万以下の小ロットとなる場合、当社では市販品を流用するか、丸棒から削りだして製作します。少量の特注低頭ネジでも安価に製作可能です。
当社では、お客様とご相談の上で、切削加工から鍛造まで、様々な加工方法からロット数に応じた最適な工法にて特注低頭ネジの製造を行います。

六角・ヘキサロビュラ・トルクス・飾りねじ・小径・エア抜き・脱落防止・タッピングなど、特殊低頭ネジを量産加工いたします！

当サイトを運営する株式会社カネコでは、様々な特殊低頭ネジの加工にも対応しております。例えば、頭部が六角・ヘキサロビュラ・トルクス形状の低頭ネジや、天面にスピン加工を施した低頭ネジ（左の写真参照）、小径・エア抜き・脱落防止・タッピングの低頭ネジなど、多種多様な低頭ネジの製作・加工を行っております。

特に、メーカー規格外の特注低頭ネジの製造を得意としております。お客様のご要望するロット数や材質、低頭ネジの使用用途や使用環境に合わせて、最適な加工方法を選定することでコストダウン提案をいたします。

SUSだけでなく、アルミ・真鍮・銅・チタンの低頭ネジもお任せください！

さらに最近は、材質に関しても様々な低頭ネジのご依頼が増えております。S45C、SCM、SS400 相当の鉄材だけでなくSUS303,304,410,430などのステンレスも多くなっています。また、アルミ・真鍮・銅・チタンなどの非鉄金属の低頭ネジに関しても多数お問い合わせをいただいております。
また、鉄材にメッキを施すことでステンレスよりも、材料費、加工費等で費用を安く抑えられるため、ご使用環境をヒアリングさせていただき、お客様に鉄材＋表面処理の提案もしております。

低頭ネジに関してお困りの方は、当社にて最適な材質の選定をし、コストダウン提案をいたします。まずは当社までお問い合わせくださいませ！